Hasta mañana! また明日

Hasta mañana(アスタ・マニャナ)=スペイン語で「また明日」という意味。


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人間の体を描くのに唯一コンパスが必要なところ

 

例年より早い桜の開花で心踊っていた昨日までとはうってかわって雪降る春分の日。

 

猪熊弦一郎氏の『猫たち』展に行ってきました。

 

 

数年前のある日、一晩だけ迷い猫が家に来てからというもの猫の愛らしさに夢中。いつか猫と暮らす日を夢みている。

 

  

 

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30歳から晩年まで夫人と猫たちを描き続けた猪熊弦一郎さんの絵画は、戦中戦後の激動の時代を生き抜いた芸術家の魂を魅せつけながらも、たっぷりの愛情を抱いてキャンバスに向かっていたであろう時間と空間が込められた作品でした。とても癒された。

 

パリやニューヨーク、ハワイそして東京と、世界各地を拠点に活動したエピソードも興味深かった。

 

 

猪熊氏がニューヨークで活動していた頃、猫を描くことをパタリとやめていた時期があったそう。

 

その頃に残した作品の解説に書いてあった言葉を夫が見て『カッコいい視点を持った方だったんだな』と呟きました。

 

その解説にあった言葉とは、

 

“人間は直線でできているところはひとつもない。けれど不思議なことにただひとつ、コンパスを使わないと描けないところがある。瞳だ。”

 

というもの。

 

 

 

今まで気がつかなかった!たしかに瞳はまん丸で描くにはコンパスが必要だ!

 

 

心に響いたので忘れないようにここに記しておくことにしました。

 

 

※記憶を頼りに記しているため原文ままではないかもしれないことご了承ください。

 

 

私たちは「瞳」というまん丸の宇宙を通じて世界を見ているんだなぁ!