Hasta mañana! また明日

日々のこと、旅のこと、海外移住準備のことを綴っています。ブログタイトルはスペイン語で「また明日」の意味。

目的も意味も持たずただ行うということ

20180603 

 

 

今朝、 BSのNHKで永平寺の修行の番組を見ました。たぶん再放送です。

 

福井県の山奥にある永平寺は、曹洞宗の大本山。若い修行僧のことを雲水と呼ぶそうです。

 

永平寺の雲水は厳格な修行を行い、13時間もの坐禅(瞑想)をすることもあるそう。

 

朝4時に起床し、桶一杯の水で洗顔する。洗顔した水にまで感謝し、洗顔後は素手で流しを丁寧に拭き上げる。

 

朝食は粥、汁、漬け物。作務や坐禅、一つひとつの行動すべてが修行。

 

曹洞宗の坐禅は『只管打坐』。ただひたすらに座ること。日常の行動にもそれと同じ価値を置くこと。

 

なにかの目的を達成するための手段として坐禅をするのではなく、坐禅する姿そのものが仏の姿であり、悟りの姿だという。

 

坐禅中、心に浮かんできた考えは追い払い、様々な思惑や欲にとらわれないこと。

 

 

 

その番組の中で聞いた言葉が、夜になっても心に残っているので、書き残しておきます。

 

 

 

 

 

『目的も意味も持たずに、ただ行うこと』

 

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わたしは時々考えすぎて立ち行かなくなることがある。そういうときは大体、人生における自分の使命はなんなのだろうとか、これからやることは人の役に立つたのだろうか、とかばかり考えいる。

 

でもほんとうは、心を込めて食事を作ること、感謝して食事をいただくこと、体をいたわること、家や身なりを清潔に保つことなどをおこたらず、日々丁寧に生きることが軸であって、あとは自分がうれしいと感じることを楽しんでやればいいだけなんだと思っている。

 

目的ばかりに囚われて息苦しくなるよりも、深く呼吸し、酸素を肺いっぱいに吸って、細胞のすみずみまで意識を巡らし、生きている有り難さをいつも実感できるようになりたいなと思います。

 

 

ここのところ、退職日の目処がたたないことにモヤモヤしていたけど、わたしは目の前のことを丁寧に行い、あとは流れに身をゆだねることにします!

 

 

明日は午前中通院、午後はリスケになった会議。気張らずに、息を深く吸って、過ごすことが明日の目標!