カオスなあたし。クリアなあした。

カオスな頭の中を整理して意識をクリアにしたら夢がどんどん叶いました。たくさんの人に夢を叶えてほしいのでそのコツを記事にしていきます。(コンテンツ整理中)


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読書録「トウガラシの世界史 辛くて熱い食卓革命」山本紀夫

 

読んだ本の記録です。

 

「トウガラシの世界史 辛くて熱い食卓革命」

 

砂糖の世界史に続き、食品の流通をつうじて歴史や今の世界のしくみのベースを学びたいと思いKindleで購入しました。

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読んだ時期・場所

2019年2月、シンガポール

 

感想

著者の唐辛子に対する深い情熱(愛?!)を感じる一冊。この本を読めば唐辛子に関するうんちくをパーフェクトに学べる内容でした。

 

個人的に勉強になったのは以下。

  • クマやシカなどの動物は唐辛子の辛さを恐れて寄り付かないが鳥は唐辛子を食べる。
  • 鳥に食べられた唐辛子の発芽率は高くなる(鳥のフンに含まれた種が発芽する)。
  • 唐辛子は小さいほど辛い。
  • 唐辛子の原産地はインドやアジアではなく中南米。
  • インドに唐辛子が伝わったのは16世紀の大航海時代以降で意外と最近。
  • ブータン人の食卓にはめっちゃ辛い唐辛子料理が並ぶ。
  • 唐辛子はビタミンCの宝庫。レモンより唐辛子の方がビタミンCを多く含み、抗酸化作用に富んでるので老化防止にいい!

 

南米原産の唐辛子がヨーロッパを経由して中国やインド、朝鮮半島に伝わり、世界各地で欠かせない食材になるまでの物語。唐辛子の世界旅が詳細に記されています。

 

個性が強すぎて誰からも好かれる風味ではないものの、そのさわやかな刺激で口にした者を虜にしてしまう唐辛子。

 

その刺激がたまらない…!もう一口だけ食べたい、あぁやっぱり辛い!でももう一口だけ…

 

と、この本を読みながら無性に唐辛子をたっぷり使った料理が食べたくなり、韓国純豆腐を求めてしまいました。

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考察

大航海時代にヨーロッパへ持ち込まれつつも、砂糖のようにその地での生活必需品となるのではなく、インドやアジアなどで特に親しまれるようになった唐辛子。

砂糖の歴史とあわせて読むと、辿った運命の違いがわかり、その点もおもしろいですね。