Hasta mañana! また明日

カオスな思考を整理して自分再構築中。ブログタイトルはスペイン語で「また明日」の意味。


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心地よくないことも経験する

 

日本にいると、心地よいことが当たり前。すべての物事が予定通りに進み、親切な人が多くて、不快な思いをしない日常はとてもありがたいもの。世界には日本のような暮らしを選択できない人もたくさんいる。日本で生まれ育った私は恵まれています。

 

でも、なんか、このままじゃいけない。日本の当たり前しか知らずにこのままでいたら、いつか自分が困難に陥るんじゃないか。そんな気がしている今日この頃です。

 

不快なサービスは日本で経験できない

日本のサービスはお客様目線の気配りが行き届き、ミスが少なく、役所仕事だとしても親切で、サービスを受ける側はとても心地いい。

日本で育った私にとってはそれが当たり前だけど、日本を一歩出たらそうじゃないこともたくさんある。いろんな人がいるから、物事が予定通りに進まないこともたくさんある。

そういうことを経験する中でイライラしたり、不安になったりもするけど、この経験は日本にいたらできないことだと気づきました。

 

コミュニケーションできないと社会的弱者になると気づいた

シンガポールに滞在して2ヶ月。留学したり語学学校に通うことなく、日常生活の中で英会話の練習ができる環境にいる私は幸運です。

さらに多民族国家の日常や、勤勉で全員バイリンガルであるシンガポーリアンを目の当たりにして、来たるスペイン移住に向けた心の準備期間にもなっています。笑

これからスペインに行ったら、さらに移民で混沌とした社会を見ることになるだろうから、シンガポールの整った多民族社会で練習させてもらっている気分です。

 

シンガポールの人たちは親切なので、私のカタコト英語にも丁寧に対応してくれます。英語で話すのはまだ緊張するけど、おかげで大きな不安や不便を感じずに過ごせています。

 

ただ、状況によっては自分の強い希望や、拒否の気持ちも伝えたい。そんなとき咄嗟に言葉がでないと困る場面もあると感じています。

 

英語で仕事に従事する予定はないのでハイレベルな英語力は不要だと思っていましたが、自由に意思の疎通ができない者は、必然的に弱者になる、ということに身を持って気づきました。

 

嫌な事をされた時にしっかり拒否したり、理不尽なことに異議を申し立てるなど、ネガティブなケースにも対応できる英語コミュニケーション能力が欲しいと思うようになりました。

 

どこにだってイヤな人はいて当然、それは仕方ないこと。

自分が心地よく生きるために大切なのは、便利なサービスや、親切にしてくれる相手ではなくて、自分の考えを人に伝えられるコミュニケーション能力。そんな当たり前のことにも日本にいた時は気づくことができなかった。

 

今は英文法や単語を勉強しなきゃというよりも、英語でのコミュニケーション能力がほしい!

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東南アジア人と日本人の人件費

話は変わりますが。出所不明の情報なのでさらっと聞き流していたけど、なかなか面白い話を聞きました。

これまで日本企業が人件費の安いタイに外注していた作業。それの仕事に従事していたタイ人たちが、最近一気に辞めているそうです。タイ人の仕事レベルが上がり、より好待遇を求めるようになってきた背景は容易に想像できます。

そしてタイ人が行なっていた仕事は今、日本の地方に流れてきているらしい。日本の地方のレベルが東南アジア以下になる現象が起き始めています。

 

そろそろ本気で変わらないとヤバい気がする理由はこの辺にあります。

 

実際に日本企業の事務仕事は日本語による日本の社会システムの中だからこそニーズがあるわけで、テクノロジーを駆使した新たなサービスがもっと浸透したら、日本人が日本語で事務仕事をする必要はなくなるかもしれません。

そして今まで人件費の安い海外で行なっていた単純労働が日本に戻ってきて低所得者の労働となるのか、受け入れた移民の方々に行なってもらうのか、はたまたそういった労働はロボットが行い日本は経済的・社会的に崩壊するのかと考えてしまう。

 

失われた30年のあいだ、日本人の先輩たちが苦労して築き上げた経済基盤の上で、充実したサービスが当たり前だと思って過ごしてきた私たち日本人。心地よいサービスに慣れすぎてるから、そうではない状況が起こると動揺してしまう。今の自分はそんな感じです。

 

しばらく海外で武者修行

日本にいながらでも世界の動きを肌で感じ、自分を律して成長し続けられる人はたくさんいると思いますが、ヘタレな私は日本にいたら心地よい環境に甘んじてしまう。だから今はこうして海外で武者修行させてもらえてラッキーだ。

 

英語コミュニケーション能力の必要性や、世界の動きを感じることは、ジリジリと身が焼けるようで痛いけど、鎖国していた自分を開国させる時期なのだと思います。そして数年後、文明開化するだろうと期待して!