クリアなあした。Hasta mañana!

カオスな意識をクリアにする=夢が叶う


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自分だけのロールモデルの見つけ方

 

会社勤めをしていたとき、女性社員同士の会話で「身近にロールモデルがいない」、「どんな姿を目指していいのかわからない」という声をよく耳にしました。

 

 

みんな悩んでいる

 

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紫陽花の季節。白い紫陽花の花言葉は「寛容」。

 

エリア総合職の女性社員同士でランチをしたり飲みに行ったりすると、時折だれかの口から、ポロっとこぼれる言葉がありました。

 

「身近にロールモデルがいない」と。

 

そのような悩みは30歳前後の中堅女性社員や、40歳前後の管理職目前のベテラン先輩女性社員から多く聞こえてきましたが、実際に働いている会社の社内では、心の内をすべて吐き出すことはなかなかできないものです。心やさしい女性ほど、 「後輩の前では弱音やグチは言えない」とか、「こんなこと先輩に相談したら何て思われるか不安」と考えてしまい、周りを気遣ったり、自分以外のひとの目や声を気にして、自分の心の深い葛藤をだれとも共有することができず、悩んでいるんだなと感じました。(私の耳にそのような声が聞こえてきたのは、自分が特殊な部署に身を置いていたため話しやすかったのだろうと思います)

 

ロールモデルは自分の中に

 

皆さんのまわりにも素晴らしい女性はいっぱいいると思います。周囲の女性を見渡せば、

 

「あの人のこんなところが素敵!」

「この先輩のああゆうところを見習いたいな」

「恩師の考えかたを今も尊敬している」・・・など、

 

人によって素敵なところが違っていて、色鮮やかな個性が見えてくると思います。一人の人だけを掲げて「この人とまるっきり同じようになりたい!」と思うロールモデルはまずいないでしょう。これだけ女性の価値観が多様化しているのだから、自分とまったく同じ価値観を持ち同じ夢を描いている人が見つからないのは当たり前です。

だからといって、ロールモデルがいないことを悩む必要はありません。簡単に自分だけのロールモデルを見つけられる方法があるからです。

 

周りの人のいいところをリスト化する

先輩、同僚、後輩、社外で知り合った人、友人、家族、恩師・・・自分のまわりにいる色んな女性の素敵なところをいいとこどりして、自分だけのロールモデルを自分の中に作り上げちゃいましょう。周囲の人のいいと思うところをリストに書き出すと、自分がどんな人を目指しているのか客観的に捉えることができます。

たとえば、こんな感じです。↓

★友人・知人の素敵だと思うところのリスト

  • Aちゃん:誰とでも対等に接するところ、自信を持って英語で仕事している
  • Bちゃん:心が安定している、フットワークが軽い
  • C先輩 :信じて見守ってくれる、仕事がスピーディなうえに丁寧
  • D子  :感性豊か、字が綺麗
  • Eさん :周りを元気にするほど明るい
  • Fちゃん:辛抱強い、いつも笑顔
  • G先輩 :気遣い、知的でタフ、どんなに忙しくても毎年海外旅行してる

 

これは実際私自身が友人・知人女性の素敵だなと思うところを書いたリストの転記です。このように周りの女性のどんなところを尊敬しているのかリストに書いてみると、自分がどんな女性になりたいと思っているのかクリアになってきますよね。

30分あればできるので、お気に入りのカフェに入って、おいしいコーヒーを飲みながら、ゆっくりと一人でリストを書き出してみることをおすすめします。

また、時間がある時に「こんなことをしてもらった時、嬉しかったな」と思うこともリストに書き出してみましょう。

 

★してもらって嬉しかったことのリスト

  • Aちゃんが旅先からポストカードを送ってくれたこと
  • 落ち込んだ日に急な連絡にもかかわらずBちゃんが会いに来てくれたこと
  • C先輩とすれ違う時にいつも笑顔で挨拶してくれること
  • D子が旅行のお土産にひと言メッセージが添えて渡してくれたこと

 

こんな感じで、無理に書き出そうとせず、思いつく限りでじゅうぶんです。これまでの人生であなたが出会ってきた素敵な人の行動や言動は、自然と自分の中に蓄積されています。そしていつしか自分のモノとなっています。

素敵な記憶は、ふだんは頭の奥の方に眠っています。その記憶をこうしてゆっくり思い出し、リストに書き出すと、モヤっとしていた記憶が明らかになります。

 

そうすることで、素敵な人のいいところや、してもらって嬉しかったことが、自分自身に定着するのです。

 わたしはこの本を読んでからなんでもリスト化することが楽しくなりました。

リストを時々眺めてみる

 

リストを書き出したら、時々ゆっくりとボーっと、リストを眺めてみましょう。新たに出会った人の素敵だと感じたところを書き加えるものいいことです。もしかすると身近すぎる人の今まで気づかなかったいいところを思い出すかもしれません、そんな時も書き加えましょう!

 

月に一度、自分ひとりでゆっくり過ごしてリストを見直す時間を持つようにすると、自分を大切にしている実感もわいて幸せなので、リストを作ってみることをおすすめします。