Hasta mañana! また明日

Hasta mañana(アスタ・マニャナ)=スペイン語で「また明日」という意味。


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自分の嫌なところを書き出す勇気

新型コロナウイルス感染拡大の影響でほとんど自宅で過ごした1ヶ月半。人と会わず、自分と向き合う時間が多かった。自分の嫌なところに一旦フォーカスしてしまうと、その事が気になって仕方ない。

 

非日常感の中の日常生活

私が住んでいる国は5月に入ってようやく状況が落ち着き、少しずつ店屋の営業が再開し、人と会うこともできるようになってきました。しかしそれまでは厳しい外出禁止措置が取られ、許可されるのは日用品の買い出しなど最低限の外出のみ。正当な理由なく外出しているところを警察に見つかると罰金を取られるルールでした。

 

自分の人生の中で、こんな2ヶ月を過ごすことになろうとは思いませんでした。

 

道路には車が走っておらず、人の声もしない。

 

自宅で1ヵ月以上を過ごすという稀有な状況。

 

まるで映画の中にいるような、非日常感。

 

散歩すら許されない環境に多少ストレスはあったけれど、動画を観たりオンラインの仕事をしたりしていれば時間はあっという間に過ぎた。

 

多くの人が楽しんでいたように、私も「食べる」、「料理する」ことの楽しさにとりつかれて、滅多に作らないクッキーやケーキを毎日作るようになった。

 

もとから食べることは大好きだったけれど、外出禁止で多くの娯楽が制限される中あらためて「食」がこれほどまでエンターテインメント性に溢れていること、心を満たしてくれることに気づき、「食べる」「料理する」という純粋な行為に喜びを見出し、そのことに感謝した。

 

1年後の自分

外出禁止になる少し前から、具体的には今年に入ってから、人に会うたび「太った?」と聞かれることが増えてきました。自覚していなかったので少しショックだったけれど、ジーンズは履けてるし(パンパンだけど)、元からやせ体型ではないので、自分としては「ちょっと太ったかな?」程度にしか捉えていませんでした。

 

しかし外出禁止中のお菓子作り、運動不足、そして人の視線に晒されないことによる怠惰な身嗜みなどが重なって、ついに自覚せざるを得ないほど、体が重く、動きにくく、服がキツイと感じるように。

 

どれくらい太ったのか確認しなくては。現実の数字を知ることが必要だ。ということでAmazonで体重計を注文して体重を計ってみると…

 

8Kg  太っていた。

 

1年前、日本の実家で体重を計ったときiPhoneに記録したデータを振り返ると

 

 

やっぱりその時から8㎏太っていました。

 

1年前、胸にワクワクとドキドキを抱いてこの国に降り立った時。1年後の自分はどんな生活をしているのだろうと想像した。いい家が見つかるかな、友人はできるかな、言葉の壁は乗り越えられるかな…。いろいろと想像していたけれど、1年後8㎏太っているとは微塵にも思っていませんでした。

 

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嫌なところから目を背けたい

体重計の購入により、毎日いつでも好きな時に体重計測が可能になったので、もしかしたら時間帯によってもう少し体重が軽くなるんじゃないかと期待し一日何度も計ってみた。食後と食前では1㎏くらい違うし、夜寝る前と朝起きたときも1㎏くらい変化していることがわかった。つまり前後1㎏は誤差の範囲。何度計っても7~8㎏の増加は現実でした。

 

外出禁止が緩和されて外でのスポーツが許可されるようになったので、毎朝走ってみたり、夕食後に散歩してみたりを2週間続けました。しかし変化なし。

 

運動不足ではないとするとやはり見直すべきは食生活。ということで、お菓子作りは当然やめて、玄米食の頻度を多めにしてみました。しかし変化なし。

 

そしてある時、スーパーマーケットへ食材を買い出しに行った帰り道、ふとガラスに映った自分の姿を見て、とても嫌な気持ちになりました。「気持ち悪い」。

 

自分の姿を気持ち悪いと思ったのははじめて。

 

しかし落ち込むと活力がなくなり、そんな時ほどダラダラしてしまいます。

 

そんなダラけている自分のことも嫌で、だんだん負のスパイラルにハマりそうだったのでこりゃいけないなと感じて、やってみました。秘技「リスト化」!

 

自分の嫌なところを書き出してリスト化するとスッキリする

ほんとうは自分の嫌な部分から目を背けたいし、改善するように行動しているのに変化しない現状も直視したくないんだけど、そうしているうちにもっと嫌な気分になるので、思い切って自分の嫌なところリストを書き出してみました。

 

どんなに嫌な部分から心の目を背けても、私の両眼はガラスに映った不意打ちの自分の姿を認識しちゃうのでね。書き出して向き合ってしまおうと思ったのです。

 

そうして自分の嫌なところをiPhoneのメモ帳に書き出してリストにしてみると…

 

  • 太っていて醜い
  • やせる努力が足りていない
  • ダラダラ寝てしまう
  • ずっとSNSしてる時の自分
  • 言語が上達しない
  • 勉強に集中できない
  • 母親に対するコンプレックスが消えない
  • 過去の失敗を引きずってたまに思いだしてしまう

 

ざっと8個書いたところで、これ以上は出てきませんでした。

 

すると、「自分の嫌なところって、なーんだ!8個しかなかったのか!思ったより少ないな!」と客観的に認識できて気持ちがスッキリしました。

 

リスト化すると解決策が見つかる

嫌なところでも、悩んでいることでも、ビジネス上の問題点でも、心に引っ掛かりがある時や、モヤっとしている時は、文字に書き出してリスト化すると、うそのように気持ちが軽くなります。そして次に自分が取るべき行動=解決策が見つけやすい

  • 太っていて醜い
  • やせる努力が足りていない

→「太っていて醜い」から「やせる努力」をして嫌なところを直したい。

→「やせる努力が足りていない」と感じてる自分がいる。

→「やせる努力」って具体的に何?

→「1日1万歩あるこう!」、「炭水化物を減らしてみよう!」

 

  • ダラダラ寝てしまう
  • ずっとSNSしてる時の自分

→「ダラダラ寝てしまう」「ずっとSNSしてしまう」自分が嫌い。

→そうは言っても、私は「ダラダラ寝る」のも「SNSする」のも好き!

→じゃあ15分なら「ダラダラ寝る」のも「SNSする」のもOKにしよう!

 

こんな感じで、次に取るべき行動が明らかになります。

 

お金もかからず、10分くらいで気持ちがスッキリするから、私はリスト化が大好きです。

 

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